【Web内覧会】セキスイハイム約36坪の玄関実例|1350mm幅と、採用して生活が変わった玄関オプション

【Web内覧会】セキスイハイム約36坪の玄関実例|1350mm幅と、採用して生活が変わった玄関オプション

こんにちは!vanbiです。

これからセキスイハイムで家を建てる方、特に「玄関の仕様について迷っている人」向けの記事です。

家づくりにおいて、「家の顔」とも言われる玄関。ここを広く取るか、それともリビングを1帖でも広くするために削るか、非常に悩みますよね。

我が家は2022年にセキスイハイム(スマートパワーステーションFR)で家を建てましたが、玄関については「あえて広さを確保する」という選択をしました。

今回は、実際に住んでみて分かった「リアルなサイズ感」と、「採用して生活が変わった設備(スマートキー・手洗い)」について、包み隠さず公開します。

これから間取りを決める方の、判断材料になれば幸いです。

目次

我が家の玄関スペックと基本情報

まずは判断の基準となる、我が家の基本スペックを共有します。

我が家の基本情報

ハウスメーカー:セキスイハイム(スマートパワーステーションFR グリーンモデル)
延床面積:約36坪(約119㎡)
玄関の幅(有効):1350mm
家族構成:3人家族(夫婦+子供)

1350mmの幅は「3人家族」に必要か?

結論から言うと、この広さにして正解でした。

一般的な日本の住宅(尺モジュール)の場合、玄関ホールや廊下の有効幅は約780mm〜900mm程度になることが多いです。対して我が家は1350mm(収納まで含めると1700mm)。数字にすると数十センチの差ですが、体感としては「大人二人が横並びになっても肩が当たらない」レベルのゆとりがあります。

セキスイハイムの玄関ホール実写。有効幅1350mm(収納込み1700mm)の広さがあり、大人2人が横並びですれ違っても余裕がある空間。
有効幅1350mmの実空間。一般的な廊下(約90cm)と比較して約1.5倍の広さがあります。この「物理的な余白」があるおかげで、荷物を持ったままの移動や、お出かけ時の混雑もノンストレスです。

私自身が実家で広めの玄関に慣れていたため、「家の顔が狭い」ことに抵抗があったのが採用の理由です。

【実際の使用感】

  • 家族3人が同時に出かけようとしても、靴の脱ぎ履きで渋滞しない。
  • 買い物帰りに荷物を一時置きしても、通路が塞がらない。

「リビングを削ってでも玄関を広げるか?」は価値観によりますが、「毎日の出入りのストレスを物理的な広さで解決する」という点では、非常に合理的な選択だったと感じています。

「見せる」と「隠す」を分けた収納計画

我が家の玄関収納は、あえて収納量を犠牲にしてデザイン性を取った部分と、実用性を詰め込んだ部分に二極化しています。

【下駄箱】圧迫感を消すために「ローカウンター」を選択

ここでは「開放感」を最優先しました。天井まである収納(トールタイプ)の方が収納量は圧倒的に上ですが、玄関に入った瞬間の「壁が迫ってくる感じ」を避けたかったため、一部はあえて腰高の低い下駄箱を選びました。

セキスイハイムの玄関。圧迫感のないローカウンター型の下駄箱。上部には雑貨や写真立てが飾られている。
圧迫感を避けるために選んだローカウンタータイプ。上部は飾り棚として活用し、玄関の「見せる」要素にしています。
ローカウンター型下駄箱の扉を開けた内部の様子。棚板には家族3人分の靴が隙間なく収納されている。
扉の中はご覧の通りぎっしり。3人家族の普段履きだけでキャパシティは限界です。

【デメリット】

  • 収納量は明らかに不足気味です
  • 靴だけでなく、子供の外遊び道具などを入れるとすぐに一杯になります。

この「不足分」を補うために必須だったのが、次のシューズクロークです。

【S.I.C】何でも放り込めるシューズクローク

玄関横には、家族専用の動線としても使えるウォークスルー型のシューズクロークを配置しました。

シューズクロークの内部。可動棚には靴やボックスが並び、ハンガーパイプにはコートが掛けられている。下部にはお掃除ロボットも設置されている。
靴だけでなく、冬のアウターやお掃除ロボット、子供の外遊びグッズまで一箇所に集約。ここさえ閉めれば玄関は常にスッキリ保てます。
  • 靴(下駄箱に入らない分)
  • 冬用コート、レインコート
  • お買い物、旅行用バッグ
  • 自転車用品(ヘルメットなど)
  • 子供のおもちゃ(ボール、縄跳び)
  • 園芸用品、工具類
  • お掃除ロボットの基地

見ての通り、玄関周りに置きたいモノは無限にあります。これらを全て隠せるスペースがあるのは精神衛生上とても良いです。

また、室内側の入り口にはあえて扉を付けず、「ロールスクリーン」を採用しました。来客時のみロールスクリーンを下ろせばゴチャつきを隠せますし、普段は開けっ放しでワンアクションで物が取れるので非常に合理的です。

室内廊下から見たシューズクロークの入り口。屋根のような三角垂れ壁のデザインで、目隠し用のロールスクリーンが設置されている。
室内側の入り口は遊び心のある「三角垂れ壁」を採用。来客時はロールスクリーンを下ろせば生活感を完全に隠せます。

ちなみに、入り口のデザインを「三角垂れ壁」にしたのは私のちょっとした変なこだわりです。機能的な意味はありませんが、家の個性が出るので気に入っています。

エコカラット「陶連子」のDIY施工

玄関正面の壁には、LIXILのエコカラットプラス「陶連子(とうれんじ)」を採用しました。
縦格子をモチーフにしたデザインで、岩肌調のエコカラットに比べて柔らかい雰囲気があり、洋風にもマッチします。

玄関ホール正面の壁一面にDIY施工したLIXILエコカラットプラス「陶連子」。天井からのコーニス照明が縦格子の凹凸を美しく照らし出し、陰影を作っている。手前には木製棚とアートフレームが飾られている。
縦格子の陰影が美しい「陶連子」。コーニス照明との相性が抜群

実はこれ、自分で貼りました(DIY)。「エコカラット DIY」で検索するとやり方はたくさん出てきますが、専用の接着剤を塗って貼っていくだけの作業です。業者に頼む施工費を数万円単位で浮かせることができるので、少しでもコストを抑えたい方にはおすすめです。

また、天井にコーニス照明(壁を照らす間接照明)を入れたことで、エコカラットの凹凸が際立ち、夜の雰囲気が格段に良くなりました。

採用して大正解!QOLが爆上がりしたオプション2選

ここからは、実際に課金して満足度が高かった設備を紹介します。

1. YKK AP スマートキー(もはや必須インフラ)

YKK APの玄関ドア前でスマートコントロールキー(リモコンキー)を手に持っている様子。
カバンに入れたままでOK。これ無しの生活には戻れません

これは「おすすめ」ではなく個人的には必須級だと感じています。
車のキーレスエントリーと同じで、カバンから鍵を探すという「無駄な時間」が人生から消滅します。
玄関ドアはYKK AP製の「ウッディスリット親子扉」を採用しており、扉が大きいだけで家の迫力が出ます。

【アプリについての本音】

スマホアプリでも解錠できる機能がありますが、私は正直使っていません

2022年時点の感想ですが、アプリの出来や接続の挙動があまり良くないと感じたからです。設定当初は普通に使えたのですが、ある日突然、アプリから解錠できなくなってしまいました。怖すぎて「スマホがあれば鍵はいらない」と過信せず、カードキーやリモコンキーをメインに考えるのが現実的です。

iPhoneでYKK APのスマートキーアプリを表示している様子。画面には「施錠されています」というステータスと、施錠・解錠の操作ボタンが表示されている。
実際のアプリ画面。鍵の状態がひと目で分かるインターフェースですが、接続の安定性に課題があり現在は使用していません。

スマートキーを付けると「リビングのインターホンで解錠できる」という連携機能も使えるようになるため、この機能だけで元が取れるほど便利です。リビングにいて家族が帰ってきた時、わざわざ玄関まで行かずに鍵を開けられる。もしこの機能がなかったらと思うとゾッとするレベルで重宝しています。

Panasonicのインターホン(VL-MWD505)のモニター画面。「戸締り確認」メニューが表示されており、リビングから玄関ドア(電気錠)の解錠・施錠操作が可能になっている様子。
アプリは使いませんでしたが、この「インターホン連携」は大正解でした。この画面操作だけで、日々の「ちょっとした移動の手間」が完全にゼロになります。

2. 玄関手洗い(コロナ禍関係なく便利)

「来客用」として設置しましたが、実際は来客なんて滅多にありません。しかし、「子供が外遊びから帰ってきた時の手洗い場」として最強の設備でした。

リビングに入る前に泥汚れを落とせるため、床やドアノブが汚れるリスクを物理的に遮断できます。

セキスイハイムの玄関手洗い。おしゃれなブラケットライトと真鍮のタオル掛け
妻のこだわりが詰まった手洗いスペース。レトロなブラケットライトと真鍮のタオルリングが、空間のアクセントになっています。左奥のシューズクロークとも繋がっており、帰宅後の動線もスムーズです。

【採用したアイテム】

  • 照明:DAIKO(大光電機)ブラケットライト DBK-40813Y
  • タオル掛け:インターワークス製 真鍮×オーク材タオルリング(楽天市場で購入)

ここは妻のこだわりが詰まった空間で、標準仕様ではなく気に入ったパーツを施主支給などで組み合わせました。

まとめ

  • 広さ:1350mm幅は3人家族でも快適。狭めない方が吉。
  • 収納:デザイン重視の下駄箱にするなら、SICで容量を補完する。
  • 設備:スマートキーは必須レベルのオプション。玄関手洗いは子育て世代ならマスト。

玄関は単なる通路ではなく、「外出・帰宅のスイッチを切り替える場所」であり、「外の汚れを家に入れないフィルター」でもあります。

これからセキスイハイムで建てる方は、ぜひ「スマートキー(インターホン連動)」と「照明計画」だけでもこだわってみてください。カッコいい玄関だとやっぱり満足度が違いますよ。

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この記事を書いた人

関西在住、40代のサラリーマン。妻と息子の3人家族。
「知恵と工夫で生活の質(QOL)を最大化する」をテーマに、セキスイハイムで建てた注文住宅、こだわり抜いたガジェット、資産形成の実体験を記録中。

私の成功談(と、痛い失敗談)が、同じように「賢く、豊かに暮らしたい」と願うあなたのヒントになれば幸いです。

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