【実測】快適エアリーの乾燥対策|湿度33%→40〜50%帯へ。ダイニチHD-LXを選んだ理由

快適エアリー乾燥対策 ダイニチHD-LXで湿度33%から40-50%に改善した実測アイキャッチ

こんにちは!vanbiです。

セキスイハイムの全館空調「快適エアリー」。冬、家のどこにいても暖かいあの快適さは、一度体験すると他には戻れません。

──ただし。

快適エアリー採用者の多くが、必ずぶつかる悩みがあります。「冬の乾燥問題」です。

我が家は2022年にGREEN MODELで建てました。床下快適エアリーの暖房を24℃で回している冬、加湿器なしだと最低湿度33%まで下がります。

家族全員が肌が弱いこともあり、

  • 喉の痛み
  • 肌のかゆみ
  • 朝の不快感

が積み重なって、生活の質が地味に下がるのがつらかったです…。そこで本気で加湿環境を見直し、最終的に選んだのがダイニチのハイエンドモデル「HD-LXシリーズ(我が家はHD-LX1022)」です。

結論(先に知りたい人向け)

快適エアリー × LDK広めは加湿量が高い「ハイパワーな加湿器」がほぼ必須でした(我が家の場合)

  • 加湿器なし:最低湿度 33%
  • HD-LX1022導入後:エコ運転・設定湿度50%で 40〜50%帯で推移しやすい
  • HD-LX1022なら、我が家では1日1回だけの給水でOK

「乾燥がつらい」「家族の喉・肌がやられる」なら、早めに対策する価値はあります。

目次

この記事でわかること

  • なぜ快適エアリーの家は冬に乾燥しやすいのか
  • LDK広め(15畳以上)で「小型加湿器が負ける理由」
  • 【実測】湿度33%→40〜50%で推移しやすい(エコ運転・設定50%)
  • HD-LXを選んだ理由(給水・スマート化・エコ運用)
  • 正直デメリット(サイズ・価格・結露リスク)

我が家の前提条件(この条件での実測です)

スクロールできます
住宅セキスイハイム GREEN MODEL(2022年建築/居住中)
空調快適エアリー(冬の床下暖房設定 24℃
LDK約30㎡(約18畳)
換気24時間換気
加湿器ダイニチ HD-LX1022
運用加湿器はエコ運転/設定湿度50%/給水1日1回

なぜセキスイハイム(快適エアリー)は冬に乾燥しやすいのか

結論から言うと、快適エアリー環境では、デザイン重視の小型加湿器だと加湿が追いつかないことが多いです。

快適エアリーは「暖かい」=「乾きやすい」

快適エアリーの家は、だいたい次の条件が揃います。

  • 高い断熱性能
  • 強力な暖房(家じゅうが暖かい)
  • 計画換気(24時間換気)

体感は快適でも、空気中の水分は換気で外へ出ていきやすい。結果、広いLDKほど「加湿パワー負け」が起きがちでした。

特に、我が家のように30㎡クラスのLDKでは、次のような負のループに陥りがちです。

  1. 加湿が追いつかない
  2. 湿度が上がらない
  3. 体感温度が下がる(同じ室温でも寒く感じる)
  4. 暖房設定を上げる
  5. さらに乾燥する

このループを断ち切るには、「部屋の広さ」と「換気」に負けない加湿力が必要でした。

建築前の方へ:快適エアリーには「加湿オプション」もあります

建築前の方のために、軽くセキスイハイムのオプション設備にも触れておきます。
快適エアリーには、建築時に選べる「加湿オプション(加湿システム)」という選択肢もあります。

参考:セキスイハイム公式「加湿システム スタート・ガイドブック」(PDF)

※我が家は未採用なので、ここはメーカーのガイドブック情報ベースです。

  • 目安として、加湿機能を追加すると室内相対湿度が約30〜40%(約10%程度改善)という記載があります
  • 方式は気化式で、湿度調整機能は設定していない(強制的に加湿しない)という説明があります
  • 建築後の仕様追加はできないため、検討は建築前が前提です
  • ランニングコストの目安(条件あり)として、上下水道代 約1400円/月・電気代 約600円/月の記載があります

建築前の段階で「家全体をほどよく底上げ」したい人には合理的な選択肢だと思います。

我が家では、この「加湿オプション」の存在自体を知らなかったため(営業の方に教えていただきたかった…)結果的に採用していませんが、LDK約30㎡で40〜50%を狙いたい/スマートにON/OFF管理したい場合は、家電加湿器のほうが目的に合いやすいと感じました。

【実測】湿度33% → 40〜50%で推移(エコ運転・設定50%)

HD-LX1022稼働前後の我が家の結果です。

HD-LX1022稼働前:最低湿度 33%

ダイニチHD-LX1022の本体表示(湿度33%)
実測:加湿器なしだと最低湿度33%まで低下(床下快適エアリー暖房24℃)

HD-LX1022稼働後(エコ運転/設定湿度50%)

湿度 40〜50%で推移しやすいです。

ダイニチHD-LX1022の本体表示(湿度44%)
実測:エコ運転・設定湿度50%で運用中、湿度44%(LDK約30㎡の一例)

ここで大事なのは、設定が50%でも「常に50%ピタ止まり」になるわけではないこと。換気量・外気条件・生活スケジュールで揺れるので、現実の運用は「40〜50%帯で推移」になりやすいです。

スクロールできます
条件湿度の目安補足
加湿器なし最低33%喉・肌がつらい日が出る
HD-LX1022導入後40〜50%エコ運転/設定湿度50%(我が家の運用)
暖房設定24℃床下快適エアリー
給水1日1回LDK約30㎡で運用
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ダイニチ「HD-LXシリーズ」を選んだ3つの理由(実体験)

① 大容量タンク(7L)で「給水ストレス」が激減(我が家は1日1回)

LDKで加湿器を使うと、意外と面倒なのが給水頻度です。我が家はHD-LX導入後、給水は1日1回で回っています。

「毎日続く作業」だからこそ、ここは想像以上に効きました。給水がラク=運用が続く、は正義です。

② スマートリモコンで「確実なON/OFF制御」がしやすい

ここが、私がこの機種を選んだ最大の理由です。
HD-LXはスマートリモコンとの相性がとてもよく考えられています。

多くの加湿器は電源がONとOFFが同一信号で、スマート化すると「今ついてるか分からない問題」が起きがちです。

その点、HD-LXはONとOFFが別信号となっているため、確実に「つけたい時につく・切りたい時に切れる」運用ができます。我が家では、朝の5時にON、夜の21時にOFFにするスケジュール運転をしています。

Nature Remoで加湿器を毎日05:00にONするオートメーション設定
加湿器ON(毎日05:00)
Nature Remoで加湿器を毎日21:00にOFFするオートメーション設定
加湿器OFF(毎日21:00)

ONとOFFを別オートメーションで組めるので、「今ついてる?」問題が起きないため、助かっています。

③ 「エコ運転」+設定50%で現実的に回せる(過加湿になりにくい)

我が家はエコ運転+設定湿度50%が基本です。実測は40〜50%帯に収まりやすく、「上げすぎ」になりにくいのが結果的にちょうど良かったです。

加湿はやりすぎると結露やカビのリスクが上がるので、「上げたいけど、上げすぎたくない」人ほど、運用のしやすさは重要だと思います。

正直に感じたデメリット

本体サイズは大きめ

正直、存在感はあります。バルミューダのような「魅せる家電」ではありません。

ただ、セキスイハイムのシンプルな内装なら、壁際に置けば違和感はほぼ感じませんでした。

価格は高め(でも「毎年の不快」を考えると納得)

加湿器としては高価格帯です。
しかし、

  • 肌荒れ
  • 喉の不調
  • 冬の不快感

これらを毎年我慢することを考えれば、我が家は「回収できる投資」だと感じています。

湿度を上げすぎると結露リスクはある

加湿は正義ですが、上げすぎると窓・サッシ周りの結露が出やすいです。
我が家は50%設定でも実測が40〜50%帯に収まる日が多く、結果的に「上げすぎない」運用になっています。

結論:HD-LXは快適エアリー採用の最適解候補(我が家はこれで解決)

我が家は、快適エアリーの冬に湿度33%まで落ちるのがしんどくてHD-LXを導入しました。

結果、LDK約30㎡でもエコ運転・設定湿度50%で、湿度が40〜50%で推移しやすくなり、給水も1日1回で回っています。

特に、

  • 肌の乾燥に悩んでいる
  • 喉の痛みが出る
  • スマートホームで管理したい

このどれかに当てはまるなら、HD-LXはかなり現実的な本命候補です。

STEP
快適エアリー採用?

YESなら、冬の乾燥対策は高確率で必要。まずは湿度を一度測ってみるのがおすすめです。

STEP
LDKが15畳(約25㎡)以上?

YESなら、小型加湿器は「加湿パワー負け」しやすい。ハイパワーな加湿器を前提に検討すると失敗しにくいです。

STEP
給水・管理をラクにしたい?(スマート化含む)

YESなら、HD-LXは本命候補。私は「エコ運転・設定50%」で湿度40〜50%を狙う運用に落ち着きました。

HD-LX1022の後継機 HD-LX1025

私が使っているLX1022の後継機(現行モデル)は、メンテ性や仕様がアップデートされています。
乾燥シーズン本番に入る前に、在庫や価格を一度チェックしてみてください。

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この記事を書いた人

関西在住、40代のサラリーマン。妻と息子の3人家族。
「知恵と工夫で生活の質(QOL)を最大化する」をテーマに、セキスイハイムで建てた注文住宅、こだわり抜いたガジェット、資産形成の実体験を記録中。

私の成功談(と、痛い失敗談)が、同じように「賢く、豊かに暮らしたい」と願うあなたのヒントになれば幸いです。

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