セキスイハイムのキッチン「リシェルSI」紹介!こだわりの仕様とパントリーの失敗談

こんにちは!vanbiです。
今回は、2022年に新築した我が家(スマートパワーステーション FR GREENMODEL)の顔とも言えるキッチンLIXIL『リシェルSI』について詳しくご紹介します。

目次

我が家のキッチン【リシェルSI】

我が家のキッチンは、セキスイハイムの標準仕様から選べるオリジナルキッチン、【オールコンフォートキッチン リシェルSI】を採用しました!

セキスイハイム リシェルSI キッチン全体像
我が家に採用した「オールコンフォートキッチン リシェルSI」

セキスイハイムでは、以下のメーカーからキッチンを選択できます。

  • LIXIL:『リシェルSI』『アレスタ』『シエラS』
  • Panasonic:『ラクシーナ』『リビングステーションVスタイル』
  • クリナップ:『ステディア』『ラクエラ』

一生に一度のマイホーム。私たち夫婦はすべてのメーカーショールームを回り、徹底的に比較しました。

各社それぞれに魅力がありましたが、最終的にリシェルSIを選んだ決め手は、「熱にも傷にも強いセラミックトップ」「シンク周りの使い勝手の良さ」でした。

スキットシンク&タッチレス水栓

シンクは「ハイブリッドクオーツシンク」とも悩みましたが、割れや傷を気を使わずにガシガシ使いたい派なので、ベーシックなステンレスの『スキットシンク』を選びました。

実際に使ってみると、ステンレスはやはりお手入れが簡単で、汚れも気にせず使えるのでストレスフリーです。

そして特筆すべきは、タッチレスハンドシャワー水栓!これ、最高です!
汚れた手で蛇口を触らなくて良いので、水栓周りが汚れず、調理中の動作もスムーズになりました。

LIXIL タッチレスハンドシャワー水栓
便利すぎる「タッチレスハンドシャワー水栓」

Panasonic製 深型食洗機

以前住んでいたマンションでは「浅型」の食洗機を使っていました。3人家族でも意外と容量が足りず、パズルのように食器を詰め込むのが毎日のプチストレスでした…。

その経験から、新居では迷わず「深型食洗機」を選択!
3人家族だと容量に余裕がありすぎるくらいですが、何も考えずにポンポン放り込める快適さは代えがたいものがあります。食洗機を使うハードルがぐっと下がりました(笑)

パナソニック製 深型食洗機
迷わず採用した「パナソニック製 深型食洗機」

IHクッキングヒーターとレンジフード

IHヒーターは、標準の「間口60cmタイプ」を選択しました。
75cmタイプも検討しましたが、「間口が広がっても熱源の間隔は変わらない(横のスペースが広がるだけ)」と聞き、それなら作業スペースを確保できる60cmで十分だと判断しました。

ガスコンロ派だったので火力や使い勝手に不安がありましたが、実際に使ってみるとIHはお手入れが圧倒的に楽で、火力も十分。ガスよりも使い勝手が良いと感じています。

IHクッキングヒーター 60cm幅
お手入れ簡単な「IHクッキングヒーター(60cm幅)」

また、レンジフードはオプションの『よごれんフード』に変更しました。
ここは課金ポイントです!「オイルスマッシャー」機能で内部への油の侵入を防いでくれるため、掃除の手間が格段に減ります。レンジフードはケチらずに高性能なものを選ぶのがおすすめです。

らくパッと収納とステンレス底板

収納については、IHヒーターの下のみ、リシェルSIの特徴である『らくパッと収納』を採用しました。
テコの原理で開けやすいのですが、開閉時にガチャガチャと中のものが揺れやすいのが難点。そのため、よく使うフライパンや菜箸などを入れる場所だけオプション採用し、適材適所で使い分けています。

リシェルSI らくパッと収納
リシェルSIの特徴「らくパッと収納」

また、地味ですがこだわったのが『ステンレス底板』(オプション)。
市販のシートを敷くのも手ですが、最初からステンレスにしておけば汚れてもサッと拭くだけ。長くきれいに使うための投資です。

キッチン収納 ステンレス底板
掃除が楽になる「ステンレス底板」仕様

吊戸棚なしの背面収納&デザインロングボード

開放感を優先するため、背面の吊戸棚は採用せずに、左側のトールキャビネット(背の高い収納)だけにしました。吊戸棚は高い位置にあって使いづらく、圧迫感も出るので、我が家には不要という判断で正解でした。

吊戸棚をなくした壁面には、アクセントとしてスクエア窓と『デザインロングボード』(セキスイデザインワークス製)を設置。お気に入りの小物を飾るだけでおしゃれ感が演出できるので気に入っています(笑)

セキスイデザインワークス デザインロングボード
アクセントになる「デザインロングボード」

キャビネットの一部はゴミ箱スペースとしてオープン(フリーキャビネット)に。
ここにKEYUCAの42Lダストボックスを入れているのですが、これがもうシンデレラフィット!見た目もスッキリして使いやすいです。

KEYUCA ゴミ箱 シンデレラフィット
KEYUCA ゴミ箱 シンデレラフィット

パントリー兼 家電収納エリア

生活感の出やすい電子レンジや炊飯器は、キッチンの奥に設けた「パントリー兼 家電収納エリア」に隠しました。入り口は可愛らしくアール(円形)垂れ壁にしてもらったのですが……よく見ると円の形がちょっといびつなんですよね(苦笑)。セキスイハイムさん、ここはもう少し綺麗に仕上げてほしかった…!

パントリー アール垂れ壁
パントリー入り口の「アール垂れ壁」

入り口にはロールスクリーンを設置しているので、来客時はサッと下ろして目隠し可能。
これで、急な来客でもスッキリしたキッチン周りを保てます。

パントリー ロールスクリーン目隠し
ロールスクリーンで目隠しも可能

まとめ:我が家のキッチン全体像

最後にキッチンの全体像です。

  • キッチン前はタイル張りでアクセントを
  • 天井は「木目調の下げ天井」でリビングとの空間を緩やかに区切る

これらはSNSやネットで見つけたアイデアを取り入れました。

正直、オプション費用はかなりかかりましたが……(汗)
キッチンはLDKの主役になる場所なので、妥協せずこだわり抜いて本当に良かったと大満足しています!

リシェルSI キッチン全体像 タイル 下げ天井
こだわり抜いたキッチン全体像(タイル張り&下げ天井)

これから家づくりをされる方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

関西在住、40代のサラリーマン。妻と息子の3人家族。
「知恵と工夫で生活の質(QOL)を最大化する」をテーマに、セキスイハイムで建てた注文住宅、こだわり抜いたガジェット、資産形成の実体験を記録中。

私の成功談(と、痛い失敗談)が、同じように「賢く、豊かに暮らしたい」と願うあなたのヒントになれば幸いです。

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