こんにちは!vanbiです。
いきなりですが──
「ユニクロ(の長袖)を着てください!」
某番組の名言(迷言?)っぽいですが、僕が本気で伝えたいのはこれです。
「資産形成したいなら、まずユニクロを着て服代を節約してください」と。
僕はカメラ(α7C II)やレンズには数十万円をポンと出してしまいますが、服にはほとんどお金をかけません。その結果、年間で数万〜十万円単位の差が生まれています。
「えっ、ダサくなるのは嫌だ…」
「いい歳した大人が全身ユニクロはきつい…」
そんな声はよくわかります。
でも、一般のサラリーマンが無理なく資産を増やし、本当に欲しいモノ(カメラ・旅行・投資資産)を手に入れるには、ユニクロこそ『最強の装備(防具)』なのです。
この記事では、僕がユニクロを選び続ける「3つの理由」と、「数字で見る服代の節約効果」を解説します。
なぜユニクロが資産形成に効くのか(数字で解説)
まず、日本の平均的な男性の年間服代は、約5万5,000円〜7万円と言われています。
一方で、ユニクロで必要最低限の服(真冬装備含む)を揃えると、以下の価格感です。
- 長袖Tシャツ:1,990円
- パンツ(スラックスなど):3,990円
- セーター:2,990円
- 真冬用アウター:9,990~12,900円
たとえば、「春・秋・冬の3シーズン」服をそろえても、約3万円前後に収まります。
これが、セレクトショップだとどうなるでしょうか?
- 長袖T:6,000〜1万2,000円
- パンツ:1万2,000〜2万円
- セーター:1万5,000円前後
- 真冬用アウター:4万円〜8万円
特にアウターの価格差が強烈です。フルセット揃えると、10万円オーバーは普通にかかります。
つまり──
服をユニクロに切り替えるだけで、年間7万〜10万円以上が浮くのです。
この差額を、そのまま新NISAで積み立てるとこうなります。
- 年10万円 × 5年 = 50万円+運用益
- 年10万円 × 10年 = 100万円超+運用益
服を変えるだけで、高性能なレンズ1本どころか、カメラボディごと買える資産が勝手にできていく計算です。これが、僕がユニクロを着る一番の理由です。
僕がユニクロを選び続ける「3つの理由」
金銭的なメリット以外にも、僕がユニクロを選び続けるのは、人生の効率を最大化するための3つの理由があるからです。
「服を選ぶ」というムダを捨てる(脳のメモリ節約)
ユニクロを選ぶ最初の理由は「金銭的な節約」。
…ではなく、実は『脳のメモリを節約するため』です。
服選びは意外と脳を疲れさせます。
- 「今季はどのブランドがいいかな?」
- 「このロゴ、流行終わってない?」
- 「今日は何を着よう?」
これを毎日繰り返していると、本来使うべき仕事・副業・創作・家族の時間に使える思考体力が、知らず知らずのうちに消えていくのです。
服は「ユニクロで買う」と決めてしまえば、店選びもブランド比較も不要になります。
スティーブ・ジョブズが同じ服を着続けたのは有名な話ですが、一般の僕たちも同じ。
選択肢を減らすほど判断力が温存され、人生全体の生産性が上がります。
結果として、副業・キャリア・投資判断が磨かれ、結局は資産形成の加速につながるのです。
見た目の8割は「髪型・肌・体型」で決まる
ちょっと辛口ですが、見た目のカッコよさの8割は「髪型・肌・体型」で決まります。
服そのものは2割しか影響しません。
どれだけ高いブランド服を着ていても、
- 髪がボサボサ
- 肌が荒れている
- お腹が出ている
これでは台無しです。
逆に、ユニクロのシンプルな服でも、
- 髪が整っている
- 肌が清潔
- 体型がスッと見える
これだけで十分、清潔感がありオシャレに見えます。
服という『布』にお金をかけるより、美容室・スキンケアに投資する方が、コスパ(費用対効果)が圧倒的に高いのです。
「ブランドロゴ=他人の評価軸」で生きるのをやめる
最近はブランドロゴが大きい『ロゴドン』も流行っていますが、個人的にはむしろ逆に恥ずかしいと感じるようになりました。
理由は簡単で、価格感が相手に見えてしまうからです。
「あ、あれ10万円のダウンだ」
「この人はこのブランドの層だな」
そんな他人の目を気にする『見栄のコスト』は、際限なく膨らみます。
一方、ユニクロはどうでしょうか。
- 「安価で高品質」
- 「世界基準のベーシック」
この評価はすでに確立されています。
今やユニクロを着ていて恥ずかしいどころか、むしろ『賢い選択』として認識されつつあります。
ロゴにお金を払うより、『自分の価値観』にお金を使う方が、現代的でスマートだと僕は思います。
結論:消耗品(服)ではなく、資産や体験にお金を使おう
資産形成というと「株」「副業」に注目しがちですが、本当の一歩目は 『見栄の固定費をカットすること』 です。ユニクロにまとめるだけで、これだけのメリットがあります。
- 服代の節約
- 時間の節約
- 脳のメモリ節約
- 見栄からの脱却
- 投資資金が生まれる
具体的に言えば、「10年で100万円」の差です。
まさに「最高級のレンズ」「家族旅行」「投資元本」が生まれるレベルです。
まとめ
今週末、ユニクロに行って自分の「制服セット」 を揃えてみませんか?
服に迷う時間がなくなり、お金が貯まる感覚は一度味わうとクセになりますよ。
最後にもう一度──
「ユニクロ(の長袖)を着てください!」
(どうしても言いたかっただけです。笑)




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