【年会費予想】三井住友カード Visa Infiniteは22万円か?他社比較とポイント還元から徹底考察!

こんにちは!vanbiです。
ついに、三井住友カード Visa Infiniteのサービス開始が目前に迫ってきました。
開始日は、2025年9月30日(火)とスタートとなります。

三井住友カード Visa Infiniteの年会費はいくらになるんでしょうか?
直前すぎますが、予想してみたいと思います!

国内で発行済みの他の「VISA Infiniteカード」との比較

現在、日本国内では、過去にスルガ銀行がVISA Infiniteカードを発行しています。

  • SURUGA VISA Infiniteカードの年会費:132,000円(税込)

VISAブランドの最上位であるInfiniteカードの年会費として、この13万円台という価格が一つの参考となるかと思います。三井住友カードが新たにInfiniteカードを発行するにあたり、これと同等か、あるいはサービス内容を充実させて上回る価格設定にする可能性は十分に考えられます。

競合他社の最上位カードとの比較

  • アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード®:165,000円(税込)
  • ラグジュアリーカード(Black Card):110,000円(税込)
  • ダイナースクラブ プレミアムカード:143,000円(税込)

特に、ステータスカードとして広く認知されているアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードの年会費は、強力なベンチマークとなるかと思います。VISAブランドの最上位カードとして、三井住友カードがこれに対抗するサービスを提供するのであれば、同水準の165,000円という価格設定は非常に現実的なラインであると考えます。

ポイント還元から見る「実質年会費」

以下の公式動画では、このように書かれています。

  • 「彼の決済額は、なんと年間700万円以上。」
  • 「ポイントリワードを大量に受領(110,000 Point)」

また、プレスリリースされている資料にはこう書かれています。

  • 「Visa Infinite クレカ積立ポイント 通常4%」

これらを純粋に勘案すると、以下のような還元が実現します。

  • 年間利用特典 : 年間700万円の利用で 110,000ポイント(11万円相当)
  • カード積立特典: 年間最大 48,000ポイント(月10万円 × 12ヶ月 × 4% = 4.8万円相当)

例えば、公式のプロモーションで示されているような「年間700万円以上利用し、かつ積立を上限額まで行う方」は、年間で合計 158,000ポイント(15万8,000円相当) の還元を受けることができます。この「15.8万円」という還元額が、年会費を考える上で、新たな参考となります。

私の考察結論 220,000円(税込)

高いステータス性と戦略的な実質負担額の両立

額面上の年会費である、220,000円(税込)は、ラグジュアリーカード(ゴールド)など国内最高水準のカードと肩を並べるものであり、保有者に対して非常に高いステータス性を与えます。

優良顧客の実質負担額:62,000円

220,000円(年会費) – 158,000円(最大還元) = 62,000円

この実質負担額は、既存の「三井住友カード プラチナ」(年会費55,000円)に極めて近い金額になります。また、実質的にプラチナカードと同等のご負担で「メタルカード」「コンシェルジュデスク」「プライオリティ・パス」などの最上位カードにふさわしいサービスを受けることができます。

さらに、三井住友カードだけの資産形成を専門家チームがサポートしてくれる「フレキシブルコンサルティング」も利用することができます。

カードビジネスとしての収益性

例えば、年会費をアメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード®と同等の165,000円に設定した場合、特典をフル活用する顧客の実質負担はわずか7,000円(165,000円 – 158,000円)となり、三井住友カード会社側の利益が非常に薄くなります。

ポイント特化型カードであるプラチナプリファードとは違い、最上位カードとして、充実したサービス(メタルカード、コンシェルジュ、保険など)のコストを考えると、ある程度の年会費収入を確保する必要があり、その点でも220,000円という設定は妥当性が高いと考えます。

巷で噂されている年会費は10万円前後などと言われていますが、三井住友カード側の利益確保や、下手に安い金額だと、最上位カードとしての格が落ちますから、これぐらいが妥当な気がします。

まとめ

個人的には、Visa Infiniteカードを発行したい気持ちがありますが、逆に、もし発行基準が想定より低い場合、最上位カードとしての希少性や価値が薄れてしまう懸念もあります。そのため、誰もが簡単には持てないような一定のステータス性を担保する価格設定になるのではないでしょうか。以上の考察から、年会費220,000円を予想します!

9月30日に答え合わせしましょう!以上です!

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