【Web内覧会】セキスイハイム洗面所の後悔|2階水回りは正解!でも「27cm隙間」に収納が入らず失敗した話

【Web内覧会】セキスイハイム洗面所の後悔|2階水回りは正解!でも「27cm隙間」が収納に入らず失敗した話

こんにちは!vanbiです。

今回は、我が家(セキスイハイム)の洗面・脱衣室のWeb内覧会です。
住んで3年。この場所には「最大の成功」「地味な失敗」が共存しています。

成功は、「2階水回り」にしたこと。
失敗は、「洗面台横の謎の隙間」を作ってしまったこと。しかもこの隙間、既製品の30cm収納が入らない「最悪の隙間」でした。

特に「外干し派」の方にとって、2階水回りは最強の時短配置でした。今回は、階段を上り下りしない「洗濯動線の正解」と、図面で見落とした「寸法の罠」、そしてこだわりの設備について共有します。

この記事の結論
  • 成功:2階にお風呂と洗濯機を持ってきたことで、「洗濯→外干し」がワンフロアで完結。重い洗濯物を持って階段を上がらなくていい。
  • 失敗:図面の詰め不足で、洗面台横に「実測27cmの中途半端な隙間」が発生。
  • 現実:30cm幅の既製収納も入らず、ただの「埃溜まり」になりがち。
  • 設備:混合水栓とお手入れがラクな洗面台(キレイアップ水栓)は採用して大正解。
  • 教訓:2D/3D図面のわずかな隙間も見逃してはいけない(戒め)
目次

我が家のスタイルは「外干し」×「朝シャン」

まず、この間取りに行き着いた我が家の生活スタイルです。

  • 洗濯:縦型洗濯機でジャブジャブ洗いたい
  • 乾燥:基本は外干し派(2階ベランダ)
  • 入浴:毎朝シャワーを浴びる

この「2階ベランダで外干しする」というゴールが決まっていたため、逆算して水回りの配置を決めました。

成功ポイント:「2階水回り」で洗濯動線がワンフロア完結

我が家の洗面脱衣室の最大のメリットは、広さや見た目の綺麗さではありません。「濡れて重い洗濯物を持って、階段を上がらなくていい」。これに尽きます。

究極の「階段レス」動線

もし1階にお風呂と洗濯機があったら、毎日このフローになります。

  • 1階で洗う
  • 濡れた重いカゴを持つ
  • 階段を登る(ここがつらい)
  • 2階ベランダで干す

しかし、我が家は「お風呂・洗面・洗濯機」をすべて2階に配置しました。結果、動線はこうなりました。

セキスイハイムの2階間取り図解。「脱ぐ・洗う・干す・しまう」の洗濯動線がワンフロアで完結する様子を示した図
実際の洗濯動線図。「洗面所(左上)」から「ベランダ(右下)」へ一直線。
取り込んだ後は、そのまま各部屋の収納へ。この「階段を使わない横移動」が時短の鍵です。
STEP
2階で脱ぐ・洗う

脱いだ服をそのまま洗濯機へ。

STEP
2階で干す(移動距離 数メートル)

洗濯機からベランダまで、段差なしで一直線。濡れた洗濯物は意外と重いですが、横移動だけなら全く苦になりません。

STEP
取り込み→収納も2階

乾いた服を取り込み、同じく2階にある収納へ。

「脱ぐ・洗う・干す・しまう」がすべて2階で完結する。この配置のおかげで、我が家の家事から「洗濯を持って階段を往復する」という時間を短縮できました。外干し派にとって、これは最適な動線だと感じています。

失敗ポイント:洗面台横の「中途半端な27cm」

動線(配置)は大成功でした。しかし、詳細な「寸法」の部分で詰めが甘く、後悔しているポイントがあります。

それが、洗面台と壁の間に生まれた実測27cmの隙間です。

洗面台横にできた隙間の全体像
ぽっかり空いた中途半端な隙間。既製品に多い「幅30cmの収納」が入らず、ただのデッドスペースになっています。
セキスイハイムの洗面台横にある隙間にメジャーを当てて実測している写真。約27cm幅であることを示している画像
メジャーを当てると「約27cm」。
30cmに届かない、この数センチが絶妙に使いづらい。

なぜ隙間ができた?(図面の罠)

引き渡しの日まで、私は「洗面台は壁にぴったり収まる」と思い込んでいました。しかし現実は、「規格サイズの洗面台」「柱・壁の規格」が噛み合わず、半端な余白ができてしまいました。

最大の反省点は、図面チェックの甘さです。

以下は建築時の平面図(2D)です。プロであれば当然気づくのでしょうが、素人の私には「洗面台と収納で壁一面がきれいに埋まるはず」という思い込みがあり、この隙間が「デッドスペース」になるとは夢にも思いませんでした。

セキスイハイムの洗面所図面。洗面台と壁の間に生じた隙間を示す平面図
実際の建築図面。この空白が「中途半端な27cm」の正体です。
平面図だけで「この隙間はどう処理しますか?」と気づくのは至難の業でした。

さらに悔やまれるのは、3Dパース(完成予想CG)も確認していたのに見逃したことです。

セキスイハイムの洗面所3Dパース図。洗面台と壁の間に隙間が描かれているが、一見すると分かりにくく見落としてしまった画像
実際の3Dパース図。言われてみれば洗面台の右側に隙間がありますが、打ち合わせ当時は「壁一面にぴったり付いている」と思い込んでスルーしてしまいました。
  • 2D/3D図面の罠:図面上ではわずかな隙間に見えましたが、実際は「30cmの収納家具が入らない」という絶妙に嫌なサイズ(実測27cm)でした。
  • 思考停止:「プロが設計するから大丈夫だろう」と油断し、「この隙間はどう処理しますか?」と聞きませんでした。

実際に住んでわかった「リアルな不便さ」

「掃除機が入るならいいじゃん」と思われるかもしれませんが、そう単純ではありません。

  1. 既製品の収納が入らない:一般的な隙間収納は「幅30cm」規格が多いのですが、実測27cmのため入りません。オーダーするしかなく、非常に不便です。
  2. 盛大な埃溜まり:掃除機は入りますが、オープンな空間なので埃がどんどん溜まります。「見せる収納」にするには場所が悪く、ただのデッドスペース化しています。
  3. 物が落下する:洗面台の横が断崖絶壁なので、歯ブラシやコンタクトをよく落とします。

正直、この隙間を何とか活用しようと足掻くよりも、「設計段階で造作棚にするとか、フィラー(埋め木・化粧板)で塞いでおくべきだった」というのが本音です。

隙間を「長尺物の隠し場所」として運用

とはいえ、隙間は埋まりません。そこで現在は、思考を切り替えて「置き場に困る長いもの」を隠す専用スペースとして運用しています。

洗面台横27cm隙間の活用例 長尺物を押し込んで収納している様子
仕方なくゴミ箱や物干し竿、パラソルハンガーなどの長尺物を押し込んでいます(根本解決ではない)。

ここに収納しているのは以下の3点。

  • 浴室乾燥用の物干し竿(使わない時は邪魔すぎる)
  • パラソルハンガー(生活感の塊)
  • ちょっとしたゴミ箱

特に「浴室用の物干し竿」は、お風呂に入りっぱなしだとサビが気になるし、出しっぱなしだと邪魔。この隙間は、そんな「居場所のない長尺物」が唯一収まる場所となっています。ただ、残念ながら「他に置く場所がないから、ここに置いているだけ」というのが実情です。

採用して良かった設備・仕様

最後に、この洗面脱衣所で使用している設備とアイテムを本音レビューします。

掃除が楽すぎる:LC洗面台(ハイム標準品 LIXIL クレヴィ)

我が家が採用したのは、セキスイハイム標準品のLC洗面台(LIXILクレヴィ)です。
サイズは「本体W900」に、横に「トールキャビネットW300」を追加しました。

セキスイハイムの洗面所。LIXILのLC洗面台(クレヴィ)W900と、隣に設置されたトールキャビネットW300の全体写真
洗面台本体(幅90cm)の横に、幅30cmのトールキャビネットを追加しました。
この統一感が標準仕様で叶うのは嬉しいポイント。

この収納があるおかげで、洗面台の上に物が散乱しません。ズボラな我が家でも「モデルルームのような状態」を(一応)キープできています。

最大の特徴は、水栓が壁側(上部)から出ていること(キレイアップ水栓)。

LIXIL洗面台の上から出る水栓。水垢が溜まりにくいキレイアップ水栓
水栓が上から出ているため、根元が汚れにくく、拭き取りしやすい。これが地味に最強。
  • 一般的な洗面台: 蛇口の根元に水が溜まり、すぐにピンク汚れ(赤カビ)が発生しやすい。
  • この洗面台: 重力で水が落ちるため、根元が汚れにくい。拭き掃除の頻度が激減。

地味な時短アイテム:洗濯機用の「混合水栓」

洗濯機用の蛇口は、水とお湯の両方が使える「混合水栓」に変更しました。

洗濯機用の混合水栓。お湯が直接出るので泥汚れや時短に便利
お湯が直接出るので泥汚れや時短に便利です。

これなら蛇口をひねるだけで40℃のお湯が出るので、以下のメリットがあります。

  • 汚れ落ちが良い:皮脂汚れや泥汚れがお湯の力でスッキリ落ちる。
  • 時短になる:洗濯機が水を温める時間を待たなくていい。
  • 槽洗浄に便利:洗濯槽クリーナーもお湯だと溶けやすく、手間なく回せます。

オプションでしたが、毎日の家事効率を考えるとコスパ最高でした。

2階だからできた:大きな窓と明るい内装

洗面所は北側に配置しましたが、大きめの窓を採用しました。

洗面所の大きな窓とサブウェイタイル風の壁紙
日中は電気をつけなくても十分明るいです。壁紙はサブウェイタイル風(サンゲツ RE53338)を採用。

1階だと防犯や視線が気になって窓を小さくしがちですが、「2階水回り」なら視線を気にせず大きな窓を設置しやすいです。おかげで、湿気がこもらずカラッと明るい洗面所になりました。

まとめ

我が家の洗面脱衣所は、配置(2階水回り)は大正解でしたが、詰め(27cmの隙間)で失敗しました。

  • 配置:外干し派なら「2階水回り」で階段レスにするのが最高。
  • 設備:混合水栓とLC洗面台(収納W300)は課金する価値あり。
  • 詳細:洗面台横の隙間(端数)は設計段階で「埋める/造作にする」が正解。

これから建てる方は、ぜひ「動線の階数」と「数センチの端数」の両方にこだわって、後悔のない水回りを作ってください。

あわせて読みたい

洗面所と同じく、毎日使う「お風呂」にもこだわりました。こちらは失敗なく、「あえてグレードを下げてコストダウンした話」です。水回りの仕様決めの参考にしてください。

▼我が家の家づくり(セキスイハイム)の全記録はこちらから読めます。

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この記事を書いた人

関西在住、40代のサラリーマン。妻と息子の3人家族。
「知恵と工夫で生活の質(QOL)を最大化する」をテーマに、セキスイハイムで建てた注文住宅、こだわり抜いたガジェット、資産形成の実体験を記録中。

私の成功談(と、痛い失敗談)が、同じように「賢く、豊かに暮らしたい」と願うあなたのヒントになれば幸いです。

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