こんにちは!vanbiです。2023年の夏に買ったマイヤーの「マキシム SS ALL ONEパン 24cm」が、3年経った今も我が家のメインのフライパンです。
買った当時に「使い勝手が良かった」とだけ書いて終わっていたので、3年使った今の状態を書き直します。コーティングはどうなったか、同じマキシム SSのフライパン 28cmと比べて何が違うのか、24cmと26cmで迷っている人はどちらを選べばいいのか。詳しくレビューをしていきたいと思います。
- 今もメインのフライパンで、ほぼ毎日使っている。3人分の炒め物も揚げ物もこれ1本で足りる
- 実測873g。マキシム SS フライパン 28cm(実測1,246g)より373g軽く、片手で持ったまま盛り付けられる
- 変形やソリは3年で出ていない。コーティングの目に見える剥がれも感じない
- 3年で焦げ付きは出た。丁寧に落としたら気にならなくなったが、手入れは必要

撮影のために特別な手入れはしていません
3年間、ほとんどの料理をこの1本で作ってきた
自炊を始めたきっかけがOisixのミールキットでした。食材と調味料とレシピがセットになっているもので、食材から選ぶのは難易度が高い私にとっては、ちょうどいい入り口だったんです。
その流れでフライパンにも興味が出て買ったのが、このALL ONEパンの24cmでした。今は3人分の炒め物や揚げ物など、ほとんどの料理をこれで作っています。
同じマキシム SSのフライパンをほかに2本持っていて、使い分けはこうなっています。
| マキシム SS | 実測 | 使いどころ |
|---|---|---|
| ALL ONEパン 24cm | 873g | メイン。炒め物も揚げ物もこれ1本で |
| フライパン 28cm | 1,246g | お肉をきれいに焼くとき、お好み焼き |
| フライパン 20cm | 547g | 目玉焼き、ソーセージだけ。小物専用 |
ほかに、8クックポット 16cmも持っています。こちらはパスタや麺をゆでるときと、油を多く使う料理のときの担当です。

手前左が28cmフライパン、手前右がALL ONEパン24cm
奥左が8クックポット16cm、奥右が20cmフライパン
並べてみると分かるのですが、24cmだけが「何にでも使う」枠で、ほかの3つは用途が決まっています。最初に購入したのが28cmなのですが、あとから買った24cmがメインになりました。理由は重さです。
24cmは873g、28cmは1,246g。この373gの差で、メインは24cmになった
キッチンスケールで量ってみました。


| 我が家のマキシム SS | 実測 | 公式表記 |
|---|---|---|
| ALL ONEパン 24cm | 873g | 約901g |
| フライパン 28cm | 1,246g | 約1,185g |
| フライパン 20cm | 547g | 約550g |
公式表記とは最大60gほどずれていますが、購入時期によって少し仕様が異なるのかもしれません。ただ、3本とも同じスケールで量っているので、比べる分には問題ないはずです。
28cmは、男性の私が持っても相当重いです。我が家はIHなのでフライパンを振ることはありませんが、片手で持ち上げながら皿に盛り付ける、あの動作がつらい(というか、やれない)です。
24cmは873gなので、同じ動作が普通にできます。軽くて、全長も短くなるので、振ることもできます。持ち上げるたびにこの差を感じるので、先に持っていた28cmより、あとから買った24cmを手に取る回数が増えていきました。

どちらも3年使った現物です
深さ70mmで変わるのは、油はねと後片付け
ALL ONEパンは、1本で何でもこなすための深さがあります。公式スペックで内面深さ約70mm。同じマキシム SSでも28cmのフライパンは約49mmなので、20mm以上深い計算です。
この深さのおかげで、炒めるだけでなく煮る・揚げるまで1本でこなせます。ただ、個人的に一番ありがたいのは油が飛び散りにくいことでした。
料理で一番面倒なのは後片付けだと思っているので、コンロ周りを拭く手間が減るのは地味にありがたいところです。IHは天板がフラットで拭きやすいとはいえ、汚れないに越したことはありません。

3年でどうなったか|変形はゼロ、焦げ付きは落とせた
ここは購入前に一番気になるところだと思います。
前提として、我が家ではこのフライパンをほぼ毎日使っています。私は土日にはほぼ使いますし、妻もフライパンを使う料理ではよく手に取っているようです。以下は、そのペースで3年使った状態です。
変形やソリは感じません。フライパンは使ううちに底が反って、IHとの当たりが悪くなることがありますが、我が家では3年使ってその兆候はありません。
コーティングの目に見える剥がれも、今のところ感じません。ただ、多少焦げ付くときは出てきました。
その焦げ付きも、焦げを丁寧に落としたら、あまり感じなくなりました。マイヤーの公式FAQには、洗い残しが焼き付くと、その部分にさらに食材が焦げ付きやすくなると書かれています。我が家の焦げ付きも、コーティングの寿命というより、この焼き付きだったのかもしれません。
ほぼ毎日使って3年経っても、我が家で一番重宝しているのはこの1本です。
24cmと26cm、どちらを選ぶか
マキシム SS ALL ONEパンには、26cmもあります。私は持っていないので使用感は書けませんが、公式スペックと公式価格(2026年9月時点)を並べると、判断材料になります。
| マキシム SS(公式) | 内底面直径 | 内面深さ | 重量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| ALL ONEパン 24cm | 約185mm | 約70mm | 約901g | 9,900円 |
| ALL ONEパン 26cm | 約190mm | 約70mm | 約987g | 11,000円 |
| フライパン 28cm | 約220mm | 約49mm | 約1,185g | 12,650円 |
注目したいのは、24cmと26cmで底面が5mmしか違わないことです。深さはどちらも70mm。サイズ表記の2cmの差は主に上のほうの広がりに出ていて、平らに並べて焼ける面積はほとんど変わりません。重さは86g、価格は1,100円上がります。
一方で28cmのフライパンは底面が220mmあり、24cmより35mm広い。ただし深さは49mmしかありません。つまり26cmは24cmの少し大きい版だけれど、28cmは別の道具です。
我が家で24cmの次に出番があるのは、面積が欲しいときの28cmです。並べて焼ける量で見れば、底面が5mmしか広がらない26cmより、35mm広がる28cmのほうが24cmとの違いがはっきりしています。
焼く面積を広げたくて26cmを考えているなら、差は底面5mmです。上のほうが広いぶん、一度に入れる量や混ぜやすさを重視するなら26cm、という選び方になると思います。
IHとの相性|オール電化に移って心配していたこと
前に住んでいたのはガスコンロの家で、オール電化の戸建てに住み替えるときに心配だったのがIHの使い勝手でした。ネット上には焼きムラができる、おいしく作れない、といった意見が多くあったからです。
結論としては、まったくそんなことはありませんでした。IHは普通に使いやすいです。とくにマキシム SSは底が4.0mmと厚いはり底で、熱の伝わり方が素直です。焼きムラができにくく、火加減も合わせやすいです。マイヤーのフライパンが1本増えるたびに、IHにはやっぱりマイヤーだなと思っています。

ちなみにIHで料理をすると、そのぶん電気を使います。我が家のオール電化の電気代がいくらかかっているかは、4年分の実額を別記事にまとめました。

向く人・向かない人
【向く人】
- 2〜3人分を1本で作りたい人。炒め物も揚げ物もこれで回る
- 重いフライパンに疲れている人。我が家のマキシム SS フライパン 28cm(1,246g)より373g軽い
- IHの家。はり底4.0mmで熱の入り方が素直
- コンロ周りの油はねを減らしたい人
【向かない人】
- お好み焼きやステーキなど、広い面積で焼きたい人。それは28cmの仕事
- 食洗機で洗いたい人。公式FAQは、食洗機用洗剤がアルミ板を傷めるとして手洗いを案内しています
- たまに焦げを落とす手入れもしたくない人。我が家では3年で焦げ付きが出ました
まとめ
ほぼ毎日使って3年、28cmでも20cmでもなく、24cmの出番が、我が家では一番多いです。理由をひとつに絞るなら、873gという重さです。
いつか買い替えるとしても、次もマキシム SS ALL ONEパン 24cmが第一候補かなーと思います。
以上、誰かの参考になれば幸いです!








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