こんにちは!vanbiです。
今回は、自宅トレーニング環境の「頂点」とも言える最高峰スマートバイク、「Wahoo KICKR BIKE」を購入しましたのでレビューします!

非常に高価な機材ですが、結論から言うと「自宅でZwiftを楽しむ時間を最大化したいなら、買う価値がある」アイテムでした。なぜTacx Neo Smartから乗り換えたのか、実際に使ってどうなのか、本音でレビューします。

Wahoo KICKR BIKEを選んだ「3つの理由」
まずは、数あるスマートトレーナーの中から、あえてこのバイクを選んだ「良いところ」を紹介します。
家族でシェアできる(調整が爆速)
これまで「Tacx Neo Smart + ロードバイク」を使っていましたが、買い替えの最大の決め手は「複数人でシェアできること」です。
妻が「ダイエットでZwiftをやりたい」と言い出したのですが、マンション暮らしの我が家に、妻用のロードバイクをもう一台置くスペースはありません。かといって、毎回ロードバイクを載せ替えるのは面倒すぎて絶対に続きません。
その点、Wahoo KICKR BIKEは便利な調整機能があり、工具なしで以下の5箇所を瞬時に調整できます。
- スタンドオーバーハイト(またぐ高さ)
- サドル高
- セットバック
- リーチ
- スタックハイト(ハンドル高)
▼ 1. スタンドオーバーハイト(フレーム全体の高さ)

▼ 2. サドルの高さ

▼ 3. セットバック

▼ 4. リーチ

▼ 5. スタックの高さ(ハンドルの高さ)

さらに、クランク長もペダル穴の位置を変えるだけで変更可能です。これ一台で、僕のポジションも妻のポジションもすぐに切り替えられます。

2. 圧倒的にスマートでカッコいい
とにかく見た目が良いです。
ロードバイクの前輪がない分、一般的なスマートトレーナー+実車よりも圧倒的にコンパクトです。
▼ 以前:Tacx Neo Smart + ロードバイク

▼ 現在:Wahoo KICKR BIKE。スッキリ感が違います。

部屋の圧迫感がなくなり、インテリアとしても(自転車好き目線では)非常に美しいです。
「バーチャルシフト」で夢のコンポを体験
Wahoo KICKR BIKEの面白い機能が、シフトレバーの操作感をアプリで変更できる点です。
- Shimano(Di2 または 機械式)
- SRAM eTAP
- Campagnolo
さらにギア比(チェーンリングやスプロケの歯数)も自由に設定可能。
僕は普段シマノユーザーですが、この機能で「仮想SRAM RED eTap」を体験し、その直感的な操作感に感動しました。次に買う実車はSRAMにしようと心に決めたほどです(笑)
▼ Shimano Di2とほぼ同じ操作感ですが、設定でSRAM化も可能。

▼ 今どのギアに入っているかが一目でわかるディスプレイ。

購入前に知っておくべき「イマイチな点」
完璧に見えるWahoo KICKR BIKEですが、オーナーだからこそ感じる欠点もあります。
値段が高い
シンプルに高いです(笑)
消費税込みで約49万円(2020年購入当時)ロードバイクがもう一台買える値段です。ただ、「これ以上の機材はない」という到達点なので、自宅でのトレーニング頻度が高い人なら、ジム代やパーツ交換の手間を考えれば元は取れる…かもしれません。
高周波ノイズ(ヒューン音)がする
全体的には非常に静かなのですが、私が使用しているモデル(2020年購入)では、フライホイールが回転する際、ある特定の回転数で「ヒューン、ヒューン」という高周波のノイズが発生します。(※個体差や最新モデルでは改善されている可能性があります)

以前使っていたTacx Neo Smartは「シャカシャカ」というチェーンノイズ程度だったので、この電子的な高音は人によっては気になるかもしれません。(とはいえ、隣の部屋の家族には聞こえないレベルの静音性ではあります)
ライバル「Tacx NEO Bike Smart」と比較して
購入時に迷うライバル機、Tacx NEO Bike Smartと比較してみます。
Tacxの「扇風機」と「タブレット台」は羨ましい
Tacxには標準で「扇風機」と「タブレットホルダー」が付いています。これは正直羨ましい。
Zwiftをするにはどちらも必須装備だからです。
Wahoo KICKR BIKEには何もないので、僕は自分で環境を構築しました。
- 風:普通の扇風機 + リモコンコンセント(手元でON/OFF)
- 画面:iPad + Tacx製タブレットホルダー
▼ リモコンコンセントで扇風機を操作

▼ Tacx製タブレットホルダーを装着

「路面再現」と「勾配再現」は必要?
それぞれの目玉機能についても比較します。
- Tacx:路面シミュレーション(ガタガタ振動する)
- Wahoo:勾配シミュレーション(車体が物理的に傾く)
結論、「どっちも無くてもいいけど、あるならWahoo(勾配)の方がマシ」です。
平日のトレーニング中はどちらの機能もほぼ使いません。
ただ、Alpe du Zwift(アルプ・ド・ズイフト)のような激坂を登るとき、Wahooは車体が物理的に上を向くので、「登り坂でのフォーム(荷重移動)」の練習になります。これはTacxにはできない体験です。
▼ 上り20%:車体がウィリーするように持ち上がります。

▼ 下り-15%:ジェットコースターのように前下がりになります。

まとめ:高いけど、自宅Zwift環境の「頂点」です
Wahoo KICKR BIKEは非常に高価ですが、その価値は十分にあります。
- 家族で使い回せる(調整が楽)
- 部屋に馴染むデザイン(コンパクト)
- 実走感と機能性は最強
「子育て中で外に走りに行けない」「夫婦で運動したい」という我が家にとっては、最高の投資でした。
Zwift沼にどっぷりハマっている方、ぜひこの世界に来てみませんか?後悔ありませんよ!






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