乳バンド(胸につけるハートレートセンサー)なんて絶対に着けたくない!
そんな僕にとっての理想のアームバンドハートレートセンサー「Wahoo TICKR FIT」が届いたのでレビューします!
「Wahoo TICKR FIT」は大人気商品みたいで、Wahoo公式Webサイトでも常に在庫切れで(2018/11/25現在)、なかなか手に入りませんでしたが、Amazonで注文してから1ヶ月でやっと届きました!
⬇️参考:Wahoo 公式Webサイト
https://jp.wahoofitness.com/devices/heart-rate-monitors/tickr-fit-optical-heart-rate-monitor
開封!
特別書くこともないんだけど、短いバンドと長いバンドが入ってます。
僕の場合、短いバンドだけで手首・前腕・上腕すべて装着OKでした。
(前腕は少しギリギリかな?長いバンドは欧米人サイズな気がします)
あと、充電器はApple Watchのような磁石でピタッとくっつくタイプ。
金属の充電端子が見えてるから、汗が付いた状態で充電始めたらショート⚡️しそうな気がするけど、まぁ、、、大丈夫なんでしょう。
光学式のハートレートセンサー
裏面のセンサーはApple Watchと同じ光学式を採用。
ちなみに、いわゆる乳バンドタイプのハートレートセンサーは心電式。
今までは心電式と光学式を比べたら、心電式の方が精度が高いと言われていたんだけど、「Wahoo TICKR FIT」の売り文句が”究極の精度”ということだから、光学式センサーの技術革新でもあったんでしょうか?
装着イメージ 手首・前腕・上腕
僕がZwiftなどの室内トレーニングで着ける位置はここ!手首!
特に圧迫感を感じなくて、すごく快適な装着感です。
手首だと、光学式のハートレートセンサーの精度が心配でしたが、まったく問題なく使用できています(心電式と比較したわけではないけど・・・)
僕は着けないけど、「Wahoo TICKR FIT」の公式イメージ画像でも使われている前腕!
おそらく、手首よりも精度が高く心拍数を計測できる位置だと思われます。
でも、前腕ってグッと力入れる時に筋肉が動くから、圧迫感を感じやすくて苦手です💧
たぶん、室外を走る時に着けるだろう上腕!
室内トレーニングの時は手袋も着けないし、日焼け対策のアームカバーも着けないから手首で良いんだけど、室外の時は手袋・アームカバーの邪魔にならない上腕がベストかなと。
Zwift上での心拍数表示
心拍計の導入を決めたZwiftでの表示はこんな感じです。
Zwiftで心拍計があると
・最上級Zwiftレースで公式結果として認められる(僕には関係ないけど・・・)
・自分にとって最適なケイデンス数が分かる(90で回すより、85の方が心拍が低い)
・トレーニングの負荷が心拍数から、目で見て分かるようになる
こういったメリットがあるでしょうか。
「Wahoo TICKR FIT」はBluetoothとANT+に対応しているので、特にZwift向きかなと思います。
ZwiftからStrava連携して、アナリシスパックが極上体験
ZwiftからStrava連携している人は多いと思うのですが、さらにStravaのアナリシスパックを利用すると、心拍数データをより活用できます。
⬇︎参考:Stravaアナリシスパック
https://www.strava.com/summit/analysis-pack
アナリシスパックは月額300円かかりますが、心拍数データを活用して「負荷が良いトレーニングだったのか」が一目でわかるようになります。
個人的に活用しているのが、「Fitness & Freshness」機能
きついトレーニングをするほど、フィットネスの値が上がっていくようになっています。ちなみに、一般人レベルでは、どれくらいまで値が上がるのか分からないのですが、100ぐらいまで上げれば”かなり上等”みたいです。
また、「ワークアウト分析」機能で心拍数やケイデンスの推移がグラフ化されます。
これで、ケイデンスは90より85の方が心拍数が低めになっていて、「自分にあっているケイデンスは85かな?」とか、分かったりします。
以上、理想のアームバンドハートレートセンサー「Wahoo TICKR FIT」のレビューでした!