当ブログのレンタルサーバーとして、長年XSERVERを使っていましたが、Amazon Lightsailに乗り換えることにしました。
一番小さなインスタンス(仮想サーバーのスペックのような意味)で、月額 3.50 USD、メモリ512MB、1vCPU、20GBのSSD、1TBの転送容量がありますので、当ブログのような小規模なブログであれば、必要十分な性能かなと思います。
XSERVERではSSD性能を「オールNVMe RAID10」、CPU性能を「48コアCPU&512GBメモリ」と記載していますが、Amazon Lightsailと比較して”遅い”と感じることは、今のところありません。
1vCPUとは言え、バースト機能がありますので長時間CPUを使うような事がなければ、
XSERVERと同等程度の性能は出ているのではないかと思います。
Amazon Lightsailに乗り換えることで、レンタルサーバー維持費を月額1,100円から月額 3.50 USD(2020/12/30現在のレートで362円程度)にすることができて満足しています。
XSERVERのようなレンタルサーバーとは違い、Amazon Lightsailでは「Bitnami」というパッケージソフトを使ってサーバーにWordpressがインストールされているため、コマンドを使って各種設定が必要なのですが、WEBにある情報が大変参考になりました。
”Amazon LightsailでWordpressを立ち上げる”までは、すぐにできるのですが、そこからBitnamiバナーを消したり、Bitnamiでは使えない.htaccessを使えるようにしたり、常時SSLの設定をしたりするのに、以下のサイトが参考になるかと思いますので、リンクを貼っておきます。
今までXSERVERで十分だと思っていましたが、「AWS(Lightsail)を使っている」という最先端な響きに自己満足しています🤣
また、時間ができた時に「.htaccessを有効にする方法」や「AWS CDN(ディストリビューション)を使う方法」などを記事にしたいと思います。