2020年2月13日 CP+2020は中止になりましたが、キヤノンからEOS R5が発表されました!
EOS RP使いとしては、次期EOS Rシリーズの進化が気になるところですが、今回は同日に発表された「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」および「image.canon」について感想を書こうと思います。
今までは
RF24-70mm F2.8 L IS USM 重さ約900g 長さ125.7mm
RF24-105mm F4 L IS USM 重さ700g 長さ107.3mm
およそEOS RPには似つかわしくない重く、長いレンズしかありませんでした。
しかし、RF24-105mm F4-7.1 IS STMは 重さ約395g 長さ88.8 mm!!! 「待ってました!」っていう感じです!
今使っている RF35mm F1.8 MACRO IS STMが 重さ305g 長さ62.8mmですから、RF35mmを使っている人にとっても、かなり現実的に”小型” ”軽量”なレンズと感じられるのではと思います。
2018年12月頃、2019年の目標を「運動すること」そして「心身ともに健康であること」としましたので、その目標を達成するために、まずは自分の身体の状態を知ろう!ということで、スマート体重計を探していました。
候補に上がったのが、Withings Body +とOMRON HBF-256T どちらが良いのか分からなかったので、結局、両方購入しました😂
1. 比較表【Withings Body +】【OMRON HBF-256T】
まったくの主観ですが、比較表を作ってみました。 結論からいうと、どちらも大差ありません。 しかしながら、今使っているのはWithings Body +理由は後述します。
2. 価格・見た目
まずは、価格と見た目についてです。
価格は2019年2月11日時点では、若干Withings Body +の方が安いです。ただ、2,000円以内の差なので、ほとんど変わりはない印象です。
また、見た目についても好き嫌いはあると思いますが、どちらもスマートでほとんど変わりがありません。(色もブラックとホワイあり、OMRONはレッドのラインナップあり)
対して、Withings Body +がダメか?というとそうでもないと思います。200g単位でしか測れませんが、長期スパンで体重管理するのであれば、十分すぎるほどの精度だと思います。(ちなみに、1ヶ月両方の機種で体重を測りましたが、OMRONと同等の数値がでます)
細かい使い勝手ですが、OMRON HBF-256Tは計測開始と計測終了時に「ピッ」となります。Withings Body +は全く音が鳴らないため、いつ計測が終了したのか分からないのが、少し難点。 Withings Body +はOMRONに比べると、体脂肪が少し低めに測定されやすく、数値の変動が大きいような気がします。わたしは、体脂肪率は参考程度にしかしていませんが、気になる人はいるかも。
アプリの見た目の好き嫌いはあるにしても、どちらも大差ないと思います。
どちらかといえば、私はWithings Body +のHealth Mateアプリの方が好み。
ただ、スマホアプリ連携には大きな違いがあります!
OMRON HBF-256TのOMRON connectアプリは、Bluetooth連携。
Withings Body +のHealth Mateアプリは、Wi-Fi連携。 ここが大きな違いがあって、BluetoothであるOMRON HBF-256Tの場合は、スマホアプリを起動し自分からデータを取りに行かなければなりません。 しかし、Withings Body +の場合は、Wi-Fiで繋げていれば自動で体重データをクラウドにアップロードしてくれて、アプリを起動した時にはすでにデータがある状態で見ることができます!
この使い勝手の差は、雲泥の差でWithings Body +が圧勝だと思います。
(簡単に言うと、機器の近くに行ってBluetooth連携するなんてやってらんねぇ😛)
細かいことを言うと、家族2人以上で使う場合の判別(近い体重の人が家族にいる場合)はOMRON HBF-256Tの方が優れていると思います。OMRON HBF-256Tは体重と体脂肪(?)まで測った上で、誰が体重計に乗っているのか?を判定しているようですが、Withings Body +は体重のみで判定しているようです。
OMRON HBF-256Tでは、間違った判定されることはほとんどありませんでしたが、Withings Body +では、ほぼ”毎回”わたしなのか、家族なのか画面に表示されます。(右か左かに荷重を乗せて自分の名前を選ばないといけません)Wi-Fi連携できるWithings Body +の方が使い勝手は良いのですが、この点は改良してほしいと思うところ。
5. 設定のしやすさ
スマホアプリとの連携の設定など、全体の設定のしやすさはOMRON HBF-256Tが簡単でした。日本製なだけあって、丁寧にアプリ上で説明してくれるので、誰でも簡単にスマホアプリ連携できるようになると思います。 Withings Body +は少し不親切でした。どのように設定したのか、1ヶ月前なので忘れてしまいましたが、家族2人などで使う場合の設定に、手間取った記憶があります。(ただ、普通にiPhoneを使いこなすようなITリテラシーのある人なら、当然、設定できると思います)