本日(6/11)温度センサーのみ搭載でコンパクトな Nature Remo miniが発表されました。
https://nature.global/?ref=users
我が家では、Nature RemoとAmazon Echoを利用しておりますが、みなさまが想像しているようなスマートホーム機能は、この2台さえあればとりあえず体感できるのではないかと思っています。
Nature Remoには学習リモコン機能があり、リモコンで操作できる家電製品はすべて操作可能です。また、Nature RemoはAmazon Echoのスマートホームスキルに対応しているため、決まったキーワードに対して一連のアクションを実行できます。
例えば・・・
「アレクサ、おやすみ」に対して
テレビOFF → エアコンOFF → 「おやすみなさい」とアクションしてくれます。
⬇我が家では「おやすみ、おはよう、行ってきます、ただいま」を登録
また、スマートホームスキルであれば
「〇〇(好きな名前)をオフにして」
「〇〇(好きな名前)を点けて」
と言ったキーワードで家電のON・OFFが操作できます。
我が家では、【テレビ】【エアコン】【照明】【扇風機】をスマートホームスキルに登録しているのですが、「アレクサ、扇風機を点けて!」が非常に便利でよく使っています。
リモコンを使えば扇風機の操作は可能なのですが、お風呂上がりでソファで寝っ転がっている時に、言葉で操作できるのは非常に魅力的で、一度使ったら元に戻れません。
⬇我が家でNature Remoに登録している家電
ここからは、Nature RemoとNature Remo miniの比較をしたいと思います。
公式では以下の通り案内されています。
Nature Remoでは、温度・湿度・照度・人感センサー
Nature Remo miniでは、温度センサーのみ
⬇公式のモデル比較
これらセンサー機能ですが、実はNature Remoでも今まで使えなかったんです(涙)
正確には、iOSアプリで温度表示は出来ていたのですが、温度や湿度、照度、人感センサーの読み取り結果を元に、Nature Remoをアクションさせることができませんでした。
例:人を検知したら、照明をONにする
これが、6月下旬のiOSアプリのアップデートによって可能になるとのことです。
公式の画像から読み取れるのは、以下のようなアクションが可能なようです。
・リビングが暑くなったら(温度センサー)
・リビングの湿度が高い時(湿度センサー)
・リビングが暗くなったら(照度センサー)
・30分以上、人感センサーの反応がない時(人感センサー)
あとは、Nature RemoかNature Remo miniにするか?は持っている家電と想像力次第かなと思います。
例えば・・・
・加湿器を必ず使う人で、リビングの湿度が下がったら加湿器をオンにする
・リビングが暗くなったら、間接照明をオンにする
使いたいセンサーと、持っている家電が合致するかでNature RemoかNature Remo miniを決めたらいいのかと思います。
ちなみに、私はNature Remoをすでに持っていますが、各種センサー類を使ったアクションは使わなさそうだなと思っています。
と言うのも、先に紹介したAmazon Echoの定型アクションがすごく便利なので、センサーを使って操作するよりも、定型アクションの方が「操作したいと思った時に」「思った通りに」動いてくれるので安心かなと思います。
Amazon Echoを持っている人であれば、Nature Remo miniでも十分にスマートホームを体感させてくれるのではないでしょうか。
ただ「湿度が下がったら加湿器をつける」といった無意識に行いたい家電の操作もあるわけで、Nature Remoのセンサー類を使って今後、試行錯誤していきたいと思っています。
参考になりそうで、ならなそうな微妙なレビュー(汗)ですが、Nature Remoは今でもすごく便利です。Nature Remo miniならより安価で購入できるので、ぜひスマートホームを体感してみてくださいね。