新型コロナウイルスが猛威を奮っており、外出自粛の中でも快適手軽にロードバイクでトレーニングができるように「Zwift」環境をiPadで構築してみました!
今まではパソコン(MacBookPro)を使っていたのですが、最近になって、Tacxからロードバイクに最適なタブレットホルダー「Tacx Brackets for tablets」が販売されている事を知って、iPad中心のお手軽Zwift環境を紹介します。
タブレットホルダー 「Tacx(タックス) Brackets for tablets」
今までMacBookProとニトリの三脚を使っていましたが、これがまたセットアップが面倒くさい😭広いお家をお持ちの方なら、Zwift用の部屋に大きなモニターを置きっぱなしとかできるのかもしれませんが、我が家では邪魔になるため、毎回、セットアップしては片付けしていました。
それが、この「Tacx Brackets for tablets」ならロードバイクに直接iPadをマウントできるようなので、テンション上がって即購入!
早速取り付けしてみました。僕が思い描いたとおりのマウント具合!
ロードバイクに乗っているところからはこんな感じに見えます。
ちょうど視線を少し落とした先にiPadの画面があるので、かなり見やすいです。
画面の角度の調整幅が大きいので、初心者などの身体を起こし気味の姿勢から、前傾姿勢でも見やすい位置にすることができそうです。
Apple純正のSmart Folioケースに入れた状態で、iPad Pro 11がちょうど入る感じです。
Smart Folioケースの場合はすぐに外す事ができますが、若干の厚さであれば、ケースに入れたiPadでも設置できそうです。
調整はねじ止めで行えます。剛性感がありしっかりマウントできます。
ロードバイクのハンドル固定部分。
左右2箇所の接合部があり、下のグレーのパーツで全体を支える構造になっています。これが良くできていて、一般的な”締め上げる”マウントのように、使っているうちに、振動で垂れ下がるといった事は無いですね。
ハンドルのパイプの厚さは「26.0mm」「31.8mm」「35.0mm」に対応しています。楕円形などのエアロハンドルには不向きですね。(使えるかもしれませんが…)
最後に私が使っているZwift関係のアイテムを紹介します。
全てを集めるとちょっと高いけど、自宅で安全にロードバイクに乗れてトレーニングができるようになるので、新型コロナウイルスの外出自粛の現況のみならず、全てのロードバイク乗りにおすすめできます!
ご参考まで!